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みなさんに知っていただきたい!長時間フライトの注意点3選
投稿日時:2023/04/29(土) 22:42
Hi, everyone! Julie先生です。
最近、コロナも少しずつ明けてきて、海外旅行へ行く人が増えています。また、今まさに海外旅行の計画中という方もいらっしゃることでしょう。今回は、長時間のフライト(エコノミー席前提)に乗る前に知っておいていただきたい注意点を3点、個人的な意見を大いに交えながらお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
*ネックピロー
長時間席に座っているとなると、寝る時間を快適に過ごすことが大切です。自分の首に合うネックピローを持って行きましょう。ネックピローがない場合は、バスタオルや上着などで代用することもできます。
*フライト用のイヤープラグ(耳栓)
これもJulie先生が必ず持って行くもののひとつです。普通の耳栓ではなく、フライト用のイヤープラグがおすすめです。というのも、私、耳がキーンとなるのが怖くて・・・。今までで2回ほど、着陸するときに耳がキーンとなって、地上に降りるまでずっと苦しみました。そうならないために、私にとってイヤープラグは必須です。イヤープラグをしておけば、音もある程度遮られ、寝たいときも寝ることができます。ただ、イヤホンで音楽などを聴くことはできませんので、水平飛行になったらイヤープラグを取って、ノイズキャンセラー付きのイヤホンをしても良いでしょう。
*サンダル
スリッパ代わりに使用します。靴を脱いでサンダル(足当たりの良いもの)に変えると、足がリラックスできますね。もちろん布のスリッパでも良いのですが、トイレの床が濡れている時に入りにくいので、私はサンダル派です。夏なら、はじめからサンダルを履いて乗りこむこともあります。ただ、はじめからサンダルをはいておくことができず、荷物がかさばってサンダルを持っていけないという場合は、折り畳み式のスリッパを持っていくこともあります。
*歯ブラシ
長時間のフライトだと、寝たり、お食事が何回か出てきたりしますが、歯ブラシがあれば気持ち悪い思いをせずに済みます。
第2位:機内食の下調べ
多くの人にとって、お食事は長いフライトの中で数少ない楽しみのひとつです。食事の時間は、なるべく充実したものにしたいですよね。ところが以前、私はオーストラリアへのCCL(格安航空)を利用した際に、機内で食事をとりたい場合は予約しなければいけないということを知らず、フライト中ずっとお腹をすかせてしまったということがありました。あれは、地味につらかった!
みなさんにはそんなことが起こらないよう、事前に航空会社のサイトへ行き、食事はついているのか、ついているならどんな食事が出るのか、を確認しておくと良いと思います。
なお、航空会社によっては、特別な食事(こども食、アレルギー食、ベジタリアンミール)のほかに、健康に気遣った方用の食事(低糖質、低カロリー、低塩など)も用意されている場合があります。さらに、しっかりとした食事のほかに、軽食を用意している航空会社もあります。いつも機内で食事ができないという方は、軽食をトライしてみると良いかもしれませんね。
参考として、全日空のHPにあったお食事のページを載せておきます。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/inflight/service/international/spmeal/
第1位:これだけは忘れないで!体温調整できるもの
ひとつ、私の経験談を聞いてください。
これまた格安航空でオーストラリアへ行くフライトの際に起こったことですが、ホームステイに行くであろう子供の団体の中に、ひときわ寒そうにしている女の子がいました。夏だったので、その女の子は、上はタンクトップ、下は短パンという、かなりの軽装で乗っていました。
私はその子がトイレに行くときに、寒そうにしているのに気づいたのですが、私も必要最低限の上着を持っておらず、貸してあげることができません。CAさんに子供が寒そうにしているからブランケットはないかと聞いても、予約分しか機内に持ってきてないため、もう一枚もブランケットはないと言われてしまいました。
次に私がトイレに立った際に、ちらっとその女の子を見てみたら、くちびるが真っ青になって震えているではありませんか!親がいるわけでもなさそうだし、その子を見てくれている大人がいなさそうでした。私はいても立ってもいられず、その子の近くの大人たちに、"Is there anyone who has an extra jacket? That girl is shivering because she's so cold."(どなたか使っていない上着を持っていませんか?この女の子が寒くてふるえているんです。)と訴えたところ、ある方が薄手のダウンコートを貸してくださり、事なきを得ました。
長々と話してしまいましたが、飛行機の中は、時にびっくりするほど寒くなることがあります。夏なんかはついつい軽装で大丈夫だと思ってしまいますが、必ず、必ず、体温を調整できるものを持って行ってください。夏でも機内では寒くなることがあるのです。体温調整のためのおすすめグッズは、以下のとおり。必要に応じて、持って行ってくださいね。
*薄手のコート(Julie先生は、ユニクロの薄手のダウンコートがお気に入り!)
*カイロ(これもかさばらないのでおすすめ!)
*カーディガン
*バスタオル
*大判のスカーフ
などなど
以上が、長時間フライトに乗る前に知っておいていただきたい注意点でした。お役に立てましたか?それでは、みなさんのフライトが快適になりますように!
最近、コロナも少しずつ明けてきて、海外旅行へ行く人が増えています。また、今まさに海外旅行の計画中という方もいらっしゃることでしょう。今回は、長時間のフライト(エコノミー席前提)に乗る前に知っておいていただきたい注意点を3点、個人的な意見を大いに交えながらお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
第3位:長時間のフライトを快適にするグッズは積極的に持って行くこと!
エコノミー席でなかなか立ったり座ったりができないなか、何時間も席に座っていることは、思った以上につらいことです。せっかくの海外旅行、フライトで体調を崩しては元も子もありません。そこで、フライトを快適にするグッズは、ぜひ積極的に持っていってもらいたいと思います。おすすめの快適グッズは、次のとおりです。*ネックピロー
長時間席に座っているとなると、寝る時間を快適に過ごすことが大切です。自分の首に合うネックピローを持って行きましょう。ネックピローがない場合は、バスタオルや上着などで代用することもできます。
*フライト用のイヤープラグ(耳栓)
これもJulie先生が必ず持って行くもののひとつです。普通の耳栓ではなく、フライト用のイヤープラグがおすすめです。というのも、私、耳がキーンとなるのが怖くて・・・。今までで2回ほど、着陸するときに耳がキーンとなって、地上に降りるまでずっと苦しみました。そうならないために、私にとってイヤープラグは必須です。イヤープラグをしておけば、音もある程度遮られ、寝たいときも寝ることができます。ただ、イヤホンで音楽などを聴くことはできませんので、水平飛行になったらイヤープラグを取って、ノイズキャンセラー付きのイヤホンをしても良いでしょう。
*サンダル
スリッパ代わりに使用します。靴を脱いでサンダル(足当たりの良いもの)に変えると、足がリラックスできますね。もちろん布のスリッパでも良いのですが、トイレの床が濡れている時に入りにくいので、私はサンダル派です。夏なら、はじめからサンダルを履いて乗りこむこともあります。ただ、はじめからサンダルをはいておくことができず、荷物がかさばってサンダルを持っていけないという場合は、折り畳み式のスリッパを持っていくこともあります。
*歯ブラシ
長時間のフライトだと、寝たり、お食事が何回か出てきたりしますが、歯ブラシがあれば気持ち悪い思いをせずに済みます。
第2位:機内食の下調べ
多くの人にとって、お食事は長いフライトの中で数少ない楽しみのひとつです。食事の時間は、なるべく充実したものにしたいですよね。ところが以前、私はオーストラリアへのCCL(格安航空)を利用した際に、機内で食事をとりたい場合は予約しなければいけないということを知らず、フライト中ずっとお腹をすかせてしまったということがありました。あれは、地味につらかった!
みなさんにはそんなことが起こらないよう、事前に航空会社のサイトへ行き、食事はついているのか、ついているならどんな食事が出るのか、を確認しておくと良いと思います。
なお、航空会社によっては、特別な食事(こども食、アレルギー食、ベジタリアンミール)のほかに、健康に気遣った方用の食事(低糖質、低カロリー、低塩など)も用意されている場合があります。さらに、しっかりとした食事のほかに、軽食を用意している航空会社もあります。いつも機内で食事ができないという方は、軽食をトライしてみると良いかもしれませんね。
参考として、全日空のHPにあったお食事のページを載せておきます。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/inflight/service/international/spmeal/
第1位:これだけは忘れないで!体温調整できるもの
ひとつ、私の経験談を聞いてください。これまた格安航空でオーストラリアへ行くフライトの際に起こったことですが、ホームステイに行くであろう子供の団体の中に、ひときわ寒そうにしている女の子がいました。夏だったので、その女の子は、上はタンクトップ、下は短パンという、かなりの軽装で乗っていました。
私はその子がトイレに行くときに、寒そうにしているのに気づいたのですが、私も必要最低限の上着を持っておらず、貸してあげることができません。CAさんに子供が寒そうにしているからブランケットはないかと聞いても、予約分しか機内に持ってきてないため、もう一枚もブランケットはないと言われてしまいました。
次に私がトイレに立った際に、ちらっとその女の子を見てみたら、くちびるが真っ青になって震えているではありませんか!親がいるわけでもなさそうだし、その子を見てくれている大人がいなさそうでした。私はいても立ってもいられず、その子の近くの大人たちに、"Is there anyone who has an extra jacket? That girl is shivering because she's so cold."(どなたか使っていない上着を持っていませんか?この女の子が寒くてふるえているんです。)と訴えたところ、ある方が薄手のダウンコートを貸してくださり、事なきを得ました。
長々と話してしまいましたが、飛行機の中は、時にびっくりするほど寒くなることがあります。夏なんかはついつい軽装で大丈夫だと思ってしまいますが、必ず、必ず、体温を調整できるものを持って行ってください。夏でも機内では寒くなることがあるのです。体温調整のためのおすすめグッズは、以下のとおり。必要に応じて、持って行ってくださいね。
*薄手のコート(Julie先生は、ユニクロの薄手のダウンコートがお気に入り!)
*カイロ(これもかさばらないのでおすすめ!)
*カーディガン
*バスタオル
*大判のスカーフ
などなど
以上が、長時間フライトに乗る前に知っておいていただきたい注意点でした。お役に立てましたか?それでは、みなさんのフライトが快適になりますように!
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