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スペルミスは凡ミス?いいえ、違います!
投稿日時:2021/06/25(金) 12:27
Hi, everyone!
今日は、小学生高学年と
中学生のみなさんに向けて、
書きたいと思います。
ちょっと下の状況を
想像してみてください。
あなたはテストで
「彼はリンゴが好きですか?」
と書こうと思って、
"Dose he like apples?"
と書いてしまい、
✕になってしまいました。
(DoseではなくDoesですよね。)
1問3点のところ、
部分点ももらえず、0点でした。
さて、あなたはこの結果について
どう思いますか?
「スペリングを間違えただけなのに
0点はひどくね?
普通、マイナス1点でしょ!」
「今回はeとsの順番を間違えただけだから、
大した間違いじゃないよね。」
「文法は合っていたから、まあいっか。
書き間違えたのはおしかったな。」
こんな風に思った人、要注意です
確かに、これはたった1単語の
スペリングが誤っていただけです。
しかし、日本における英語教育の中では、
そこの部分が白紙でも、
ほぼ合っていてたった一単語間違えていても、
ミスはミスなので0点なのです。
部分点をもらえたなら、
ラッキーなだけだと思ってください。
いえいえ、私はみんなのことを
悪く言いたいわけじゃないんです。
その反対です。
みんなの努力を、なんとか点数につなげたい。
いつもそう願っています。
だから、私は私の生徒にも
口を酸っぱくしていいます。
頭で理解していることを
一字一句間違えずに答案用紙に書けて
はじめて点数がもらえるんだよ!
と。
だから、みなさん。
せっかく覚えていることを、
どうか点数までつなげてください。
スペリングはとても重要なことだと
認識してくださいね。
なお、中学生の問題は
1年生の時は選択問題が多いですが、
学年が上がるにしたがって
単語や文を書く問題が増えてきます。
1年生と時と同じように勉強していて、
1年生の時と変わらず
きちんと理解しているのに、
テストの点数が下がった人、
もしかしたら、
ライティングの部分でスペリングを誤って
点数を落としている部分が
多いかもしれません。
ぜひ確認してみてくださいね。
それから、
単語なんかわからなくても
英会話さえできれば
大人になってからでも困らない
と思っている人も
いるかもしれませんね。
でも、中学で習う英語は
基礎のキソです。
そこで習う単語は
ぜひとも完璧に書いてもらいたいのです。
「きゅうきゅうしゃ」を漢字で書く問題で
「急々車」と書かれているものを見たら
みなさんは、どう思いますか?
中学生で習う英語は、
それくらいのレベルなんです。
だからしっかりと覚えて、
点数につなげましょうね。
Julie先生から
全国の小中学生のみんなへの
エールでした。
がんばってーーー!!!
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