ネットで予約する航空券の注意点

投稿日時:2017/06/18(日) 13:05




海外旅行へ行くとき、おそらく大半の人が頭を悩ます飛行機の予約。

ポイント1.チケットをどうやって手配するか?

航空券を扱っている旅行業者に電話してチケットを取ると、
チケットを購入して何かわからないことがあっても、
電話一本で対応してもらえるから安心。
ただし、安くない手数料を取られる。

それに比べ、ネットでチケットを取ると、
かなり安いチケットが手に入るけど、
手間も時間もかかりアフターフォローも期待できない。


結局、パソコン操作が苦手 or 海外旅行が不慣れな人は
旅行業者に電話して購入し、
パソコン操作ができて and 海外旅行も何度か行ったことがある人は
ネットで購入、ということになるでしょうか。


ポイント2.どこの航空会社を選ぶか?

いわゆる格安の航空会社(いわゆるLCC)のものは、
だいぶ安くて魅力的です。
ただし、荷物の重量制限が厳しく、
通常の航空会社のサービスほどは期待できないことは確かです。
そこを節約して、安い料金でチケットを提供してくれているのですから。


私は、たいてい、
LCCが取れる方面へ行くときは、
やっぱりLCCのチケットを取ります。
ただし、あらかじめ、荷物の追加を別料金で購入し、
(たいてい、はじめから追加料金を払っておけば、
 それほど高くありません。
 空港で重量オーバーとなって追加料金を払うと、
 時にびっくりするような料金になってしまいます。)
追加のサービスも、惜しむことなくお願いしておきます。
それを払っても、総額ではLCCの方が安い場合が多いです。
飛行機の中にいる時間が長い場合は、
ちょっとしたサービスがありがたいものです。

なお、LCCの安全性に関しては、
私はまったくわからないので、
ここでは言及しないこととします。


ポイント3.行けなくなってしまった場合のキャンセル料

北米やヨーロッパほど遠くの国へ行くときは、
往復で相当の額(15万~30万程度?)を支払うことになりますが、
どうしてもその日に行けなくなるということもあるでしょう。

そうなる前に、つまりチケットを購入する際に、
変更できるのか、キャンセルできるのか、
その手数料はいくらか、ということを確認しておくことが大切です。

しかし、最近は、
旅行業者に電話して購入しても、
ネットで直接購入しても、
条件は変わらないことが多いようで、
問題は、その購入したチケットが、
正規料金のものか格安のものか、ということのようです。
正規料金で買ったものは、たいていの場合
変更もできるし、キャンセル料も少ししかかからない。
ただし、格安のものを買った場合は、
変更不可でキャンセルするしかなく、
しかもキャンセル料は100%ということも少なくありません。


よって、安く購入したければ、
その旅行のために、早めに自分の予定をきっちりと開け、
キャンセルの時は潔くあきらめる覚悟を持って、
チケット料が刻一刻と変わる中、
1日でも1時間でも早くチケットを購入することです。

キャンセルの可能性がある場合は、
高くても正規料金の方が安心かもしれませんね。




 

2024年3月

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